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2006-08-b


 突然ですが、今年の冬コミはいろいろあってお休みです。

 以下、いかにもそれっぽい理由を列記しておくので各自適当に補完してみてください。


  1. 申込書を買い忘れた
  2. 締め切り最優先のサイクルが精神的に辛い
  3. もしかして惰性でやってるんじゃなかろうか、とか思い始めた
  4. 首が回らない
  5. 肩こりで首が回らない
  6. 陰毛の中に白髪を発見してしまった

 せっかくなのでしばらくはサイト優先で行こうかと思います。みんな忘れてるかもしれませんが、当レコンキスタの犬はあくまで日記サイトです。シスプリ二次創作は副業、同人誌の制作はそのオマケです。

  *

 コミケで新刊買わせていただきました。
 とても気に入ったので次からも買おうと思います。
 良いお兄ちゃん本をありがとうございました。
(上海蟹さん)

 こちらこそありがとうございました。内容が内容だったもので書いている最中にも「これってホントに面白いんだろうか」とか何かの拍子に思ったりして思わず頭抱えながらそれでも何とか書き上げてみましたが、気にいっていただけたようでまっこと幸いでございます。

 残念ながら次の本は最短でも一年後になってしまいそうですが、これで終わりにする気は鼻毛一本もないので気長に待っていただければーと。その間にサイトに上がってる分とかを読まれるのはどうでしょう。今回のは今までに書いた中でも相当浮いた存在なので、そういうのを期待されるとちょっと肩透かしかもしれませんが。特に千影の性格。何でこんなにヘタれちゃうんでしょうね。あるいは、ぎゅっとだっこされて息苦しさのあまりにきゅーきゅー鳴いて逃げ出そうとするウサギのような感じ。

 「鳴くのはウサギさんじゃないの」
 「いや、ウサギにもナキウサギという種類がいてね――」
 「でも、ウサギさんは耳が長いの。これは短いからネズミさんなの」

 千影姉やも大変だなぁ(とニヤニヤしながら)。



 ■ 太陽系の惑星は12個、IAU認定へ


 9個から3個増量というだけで反応せざるをえない病、それがシスプリ病。

 文中によると『この案が通ると惑星数はすぐに20個を超えちゃうよーん』とのことですが、これはつまり新妹追加への前振りなんでしょうか。プロモーションを太陽系規模で行うとはメディアワークスもスケールが違います。楽しみですね。でも、『今エキスパンションの新妹は全員アフリカ大陸出身です』とかだったらどうしましょう。




 バレンタインデーにくれるチョコは人間の耳の形をしています。
 というか、チョコでコーティングした本物の耳です。

 いくつか入っている中に未加工のものが混ざっていたりしましたが、セシルちゃんは「チョコなのか肌なのか見分けがつかな(以下略



 遅くなりましたが、夏コミおつかれさまでした。
 へばりながらも会場へ行き、新刊を含め、あれやこれやと買わせて頂きました。
 新刊、とても面白かったです。
 お兄様のへたれっぷりをみて、久しぶりにウニメをおもいだしました。 …メカ鈴凛はありえなかったなぁ。これからも頑張ってくださいね。
 とりあえず、一番興奮したのはお兄様が『お姉様』を襲う所でした、ではでは。
(谷岸イアキさん)

 書き終えたと同時に内容が自動的に消去されてゆく、どうみても容量不足な脳味噌を持つデンセンです。今回はあれやこれやとお買い上げありがとうございます。

 記憶が曖昧なのでかなりのウソが含まれていますが、今回のお兄ちゃんのヘタレっぷりはジムの外装をしていても中身がザクなザニーを意識して書きました。いや、ほら、『お兄ちゃん』と『ザニーちゃん』って響きが似てるじゃないですか。連邦の一員として戦っていてもそこはやっぱりジオン脅威のメカニズムの産物なわけで、いつ「ザニーちゃんって何だか宇宙臭くない?」とガンダムピクシー(ビームダガー二刀流)やらジムキャノン(バランス悪くて転倒しまくり)やらに問い詰められやしないかと内心でビクビク。つまりはあの格好のままで可憐の前に出るプランとかもありましたが、それよりはさくちかでオラオララッシュをやらせた方がいいだろうと。

 なお、デンセン的なお約束としまして『千影の胸の大きさと千影の魔力は比例する』という法則があるので、今回の千影は表面的に余裕をかましていても陰では相当苦労していたはずです。地道な仕込み作業が嫌で豊胸整形の折込チラシをじっと見つめる千影さん。本末転倒もいいところです。



 ついさっきの話ですが、全く身に覚えのない『PSUの予約を受け付けましたよ』メールがAmazonから。

 このままキャンセルするのも気味が悪いのでブラウザの履歴を漁って直前の行動を推測すると、日中の私はおおよそこんな感じの行動を取っていたようでした。




 うん。今日はとっても暑かったからね。金沢で36度5分ですって。平熱と一緒かよ。



 すぐにチャンネルを変えるはずがつい『スーパーマン』を見てしまいました。

 掟破りの地球逆回転を覚えているので今回で二回目以上のはず。あー、こんなシーンもあったよなーという感じで記憶の答え合わせをするようにして見ていたんですが、今回改めて気付かされた事実。レックス・ルーサーの秘書がえらい可愛い。アジトに乗り込んできたスーパーマンに対してのリアクションとか。具体的には「わかってて罠に引っ掛かってこの人バカじゃないの? ほら。あーあ、火ダルマになっちゃって。残念だけどこれでおしまい……って、全然平気じゃないの。ちょっと見直したわ。でも、これって何気にヤバくない? 正義バカだから私には何もしてこないと思うけど」な表情の変化。あれあれ? どうしてこの人がヒロインじゃないんでしょうね。(一応)正ヒロインのロイスなんて公開中の『リターンズ』であっさり他の男に乗り換えているそうじゃないですか。このスーパーお人よしマンめ。



 夏の終わりを感じる瞬間。


  *

 夏は抜け毛の季節。

 正確には夏の蓄積ダメージが表面化する秋口あたりがピークらしいですが、シャンプーする度にごっそりと引っ掛かる髪の毛はビジュアル的に極寒です。気が付くと排水口が貞子状態に。

 しかし、自分一人でこんなになるなら兄妹十三人はもっと大変なことになるんでしょうね。数はもちろん長さがすごい。目皿に絡まって水はけを悪くするので、一番最後に入ることの多い千影さんが静かにブチ切れ。毎晩のように髪の毛をさらっては天日に曝し、「このプラチナブロンドは亞里亞くんの……紫掛かったこれは白雪くん……四葉くん……春歌くん……(無言で茶色の長い毛を捨てる)……花穂くん……可憐くん…………くっ、多過ぎて兄くんのを見つけるどころじゃない!」と密かにイライラを積み重ねているのです。




 強く腰のある髪の毛を育成するという名目でアルコールを強要する鬼妹。



 そういえば、よく可憐ちゃんが自身の兄のことを物語る際に「お兄ちゃんは可憐のスーパーマンなの」などと言ってますが、可憐ちゃんの中でのスーパーマン像って、どんな感じなのやら。

 もし映画みたいなのを想像していたら、鈴凛の科学力(実験台)や、千影の魔法(生贄)の助けを借りることしばしば。
(アークさん)

 ああ見えても意外に現実的なところのある可憐さんですから、超人的なパワーを発揮して云々というのにはあんまり期待してないのかもしれません。

 というわけで、女を見る目以外は完璧超人なスーパーマンがクリプトン星の隕石に滅法弱いように、外面的に何の欠点もないお兄ちゃんが可憐にだけ屈服してしまうような弱点を握っているという意味でのスーパーマン発言じゃないでしょうか。




 発祥地のアメリカでは既に存在していないけど日本では全然問題のないミスタードーナツの例を知っているのでアメリカのタワーレコードが倒産のニュースにも動揺したりなんかしません。

 夏コミの会場で「最後尾はこちらです」の呼び声が「再交尾はこちらです」に聞こえてしまった時にはさすがに動揺してしまいましたが。ダビスタかよ


 冥王星のリストラ案といい、ちょっと前からは想像もできないような物事が立て続けに起こっているような気がします。例えばこのFF3のジョブ診断(ネタ元:ランバダ将棋)で『賢者』と出るとかね。うん、いや、もうちょっとこう、ネタにしやすい方がよかったんですが。



 地道な努力の甲斐あって達成した80キロの大台割れのお祝いにと一人フルーチェを楽しんだのですが、どうやら私は大変な過ちを犯してしまったらしいです(と、うつろな目で牛乳パックの賞味期限欄を眺めながら)。


「8人の妹達へ。
あたしは今日、ここを出て行きます。詳しい理由は、今は秘密。
それからみんな、たぶん知ってると思うけど、あたしはあんちゃんの本当の妹じゃないの。
あんちゃんは全然気付いていないけどね…。
そんなあたしを本当の妹の様に受け入れてくれて、ありがとう。
この76年すごく楽しかった。
さよなら…。

                      冥王星より」



アニプリ26話、眞深の手紙より一部改変。
航⇒太陽、ウエルカムハウス⇒太陽系、8妹⇒太陽系惑星群、眞深⇒冥王星と脳内変換されたので。
(名無しさん)


「ううっ……め゛、めいおう゛ぜいざぁん……っ」

「ファンタグレープで酔っ払うなんて千影もとんだ変態よね」
「同じ9番目同士で親近感があったんじゃない? アタシはセーフだけど」
「そっか。鈴凛ちゃんは8番目だもんね」
「そうそう。順番でいえば海王星? 個人的には水星がいいんだけどね」
「あー、やっぱりお兄様の近くがいいんだ」
「それもあるけど水星はヘルメスの星だから。名前ぐらいは知ってるでしょ」
「もちろん知ってるわよ。確か……泥棒ネコの神さま」
「ネコいらない。普通に泥棒の守護神、っていうかそっちがメインじゃないし」
「冗談よ、冗談。前に千影が話してたの聞いたことあるから。他にシャア専用ヘルメスがいるって」
「それを言うならヘルメス・トリスメギストス。『通常の三倍偉いヘルメス』って意味だけど、別に赤い色してるわけじゃないから」
「でも、錬金術の神さまならむしろ千影じゃない?」
「商業の守護神でもあるからアタシでも問題なし。けど、だからって可憐ちゃんが譲ってくれるわけないだろうし」
「っていうか、そもそも順番に当て嵌める意味ってあるの?」
「それはそうだけど、でも、三番目の衛ちゃんが地球ってのはバッチリでしょ」
「あー、納得。某タキシード仮面ね。唯一の男の子ってところも共通してるし」
「……あのねぇ、そんなこと言ってるからあばずれ呼ばわりされるのよ」
「あ、あばずれですって? 誰よそんなデタラメ――」
アンデルセン神父

  *

「それにしても、惑星を12個にしようとか言い出したのは誰なのかしらー」
「駆け抜けてゆくパーシヴァル(・ローウェル)。どう考えても墓穴です。本当にありがとうございました」
「でも、9から12に増えるはずが8になるって何だか意味深じゃない?」
「まさかとは思うけど、帰国子女組が裏で糸引いてたってことは……」
「……ないとは言い切れないわよね。まあ、何となく想像はできるけど」


 泣き疲れて眠る千影の肩に毛布を掛ける亞里亞。

 そして、咲耶と鈴凛の二人は目撃したのです。亞里亞がフランスのパスポートを千影の懐にねじ込むところを。



 「風呂が好きで毎日一時間ぐらい入ってます」と言うと大体の人は「一時間も何してるんですか」と返してきます。

 正直に「日記の草案を頭の中で練ってるんです」と答えてみたところで理解してくれるはずがないので、いつも適当に語尾を濁して誤魔化してます。


 そんなわけで今日はシャワーでした。



 何者かの陰謀によって朝からくしゃみが止まりません。


 うわぁー、大変じゃよー。このままだと腹上死ならぬくしゃみ死は間違いなし。しゃっくり死の次に恥ずかしいので何としても避けたいところですが、世間体という名の防火壁によって死因は君と余との秘密です。お察しください。

 しかし、自分の体質が普通で何よりでした。これが例えば、くしゃみをするたびに性格が変わるようだと大変です。殺意を篭めて振り下ろしたはずの薪ざっぽが途中でへろへろになってしまい、完全犯罪が成立しません。取調べの時も「私は(くしゃみ)やって(くしゃみ)ま(くしゃみ)せん(くしゃみ)」と、どっちも否認するのであんまり困りません。この程度ならまだマシですが、問題はくしゃみするたびに性転換を引き起こす場合です。くしゃみが最速で連続すると二秒間に三回。そんな、超ロボット生命体ですら躊躇する高速変形に際して生じる問題と言えばいわゆるひとつのアレです。ちんことおっぱい。出たり引っ込んだりと忙し過ぎ。あまりに頻繁に接触があるので色素の沈着が心配です。遊んでないのにモテ遊ばれ、じゃなくて弄ばれてしまって、こ、これはきゃつらの陰謀なのじゃよー。


 ようやく薬が効いてきたので寝ます。



「これは、お豆腐」
「うん」
「こっちは、杏仁豆腐」
「うん」
「お豆腐はお箸で食べるのに、杏仁豆腐はどうしてスプーンで食べるの?」
「普通じゃない豆腐はスプーンを使ってもいいんだ。例えば麻婆豆腐とか」
「じゃあ、玉子豆腐は?」
「う……」

  *

 みんな(特に姉や)の真似をしてお箸を使うようになった亞里亞ですが、お豆腐などは柔らか過ぎてまだうまく掴めないので一人だけスプーンを出してもらっているというシスプリ家の食卓。

 なお、同じく帰国子女組の四葉は手掴みです。


「鈴凛ちゃん、知ってマスか? フィッシュアンドチップスは手で直接つまんで食べるのがイギリス流なのデスよ」
「バカッ、それは天ぷらでしょ!」



 ラジオ体操のお子様出席率が下がっているらしいと風の噂に聞きましたが、打開策としてより子供に親しみやすい動作を体操に組み込むのはどうでしょう。具体的にはゲームを元ネタに。


 「上げた両腕を交差させてレイジングストームの構えー」


 しまった、これだと『昔子供だった人』しか来ないー。



 レイジングストーム…懐かしいですねぇ。
 子供の頃、おもちゃ屋さんの片隅に置いてあるSNKのアーケード機?(モニターの上に日除けみたいのが付いてる)でガロスペが上手いお兄さんがいて、憧れたなぁ。
 使ってたのはビリーカーンでしたけれども。
(谷岸イアキさん)

 レイジングストーム(というかギース・ハワード)自体は最近の格ゲーでもちょいちょい見られるので必ずしも「懐かしい」という感想とは結び付かないはずですが、それでも懐かしいと思ってしまうのは当時の格ゲー及びゲーセン廻りが今と比べ物にならないほどに輝いていたからに違いないのです。あなたはー、もう、忘れたかしらー。結城ー、晶に、耳がないのをー(初代バーチャファイター)。

 ちなみにガロスペではビッグベアでした。誰も使ってなかったからといういかにもアレな理由でしたが、そんなことをしても全然楽しくないということに間もなく気付き、以降は欲望の赴くままに使用キャラを決めていたのです。


 今の自分の基礎は大体この辺で形成されたっぽいです。



 こんな夜遅くまで花火を撃ち鳴らして遊んでいる子供どもが徘徊する我が家の周辺ですが、それも今日で終わりを迎えるのかと思うと嬉しくてなりません。即ち夏休みの終わり。今頃のシスプリ家はきっとこんな感じでしょう。


「はーい、三時間、あと三時間余裕あるよー。三十分単位でアニキの手を貸すよー。自由研究以外ならなんでもOK。さ、早い者勝ちだよー。ん、花穂ちゃんは算数のドリルね。この内容だったら、と……うーん、一時間ってとこかな。報酬は今度のお兄ちゃんの日を半日ね。それでOK? ……うん、交渉成立ね。毎度ありー。さ、もう残り二時間だよー。早い者勝ち、早い者勝ちー」


 宿題を手伝ってもらうという口実で自分の『お兄ちゃんの日』を31日に設定しておき、あらかじめ宿題を片付けておくことによって生じた余剰時間を切り売りする鈴凛。