2008-10-a
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G's買ってきましたが、最初から最後まで終始もじもじし続けるヒカルにこっちがきゅんきゅんだったので表面的には問題ありません。二人きりのプロレスごっこは1ミリも恥ずかしがらないくせに、ひとたび公衆の面前を意識すると何も言えなくて…秋、になってしまうこのポンコツぶり。平文に直すと『トゥルー葉書難解過ぎ』。入り口付近で一歩も進めなくなったのが星花夕凪ペアだったなんて深謀遠慮にも程があります。
でも、霙姉さんが毎夜枕を濡らす原因は痛いほどよくわかるんですよね。寝てる間に涎を垂らすほど食欲の秋を恋い焦がれていたなんて。
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ねこちゃんね、うれしくって
キシャ――!ってなるよ(はぁと)
青空、それはうれしいんやない。威嚇や。
そのうち、育児ノイローゼに罹って窓から飛び降り自殺未遂フラグがびんびんに立っているトゥルーアニマル事情。こんなネコ殺しな環境下で生き延びようと思えば気が長いか寿命が長いか胴体が長いかしなければいけないと思うのですが、さもなくば姉妹の中で割に扱いのいい(=無闇矢鱈に触らない)吹雪の元へ逃げ込むも当の吹雪はネコの高すぎる体温が苦手ですなわち三角関係。フレディは最初から蚊帳の外ですが何か。
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ホタのおっぱいは(死と隣り合わせなら)いつでも見られるので、今はふと思い浮かんだネタを具現化する方を選んだというわけさ。
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私がその日見たのは、いつもの事典の代わりに布製の手提げ袋を持ち、チビどもの間を巡る吹雪の姿だった。
吹雪は妹を呼び止めると、持たせた手提げ袋から500mlのペットボトルを何本も出し入れしながらしきりに何事かを尋ねている。下は青空から上は真璃まで。一通り聞き終えた吹雪は思案顔でリビングを出ていく。
俄然興味を惹かれた私は、吹雪の後をこっそり尾行することにした。
「あれっ? 霙おねーちゃん、ホッカムリなんかしてどーしたの? タオルが青いからまるでドラえ――」
立夏を黙らせるのに少々手こずったが、幸運にもこちらを一度も振り返ることなく自分の部屋に入って行く。扉を閉め忘れるあたり、よほど自らの考え事に夢中のようだ。
吹雪はワンピースの裾を机の上に広げると、事典を重石代わりにワンピースをピンと張り伸ばす。そして、ペットボトルの入った手提げ袋をその上へ持ち上げた。吹雪の意図はもはや明白。さすがの私もこれを止めないわけにはいかなかった。
「待て。蛍の手を煩わせるつもりか」
突然の私の出現にぐらりと手提げ袋が揺れるが、動揺らしい動揺はそれぐらいなものだった。
「やはり、この薄手の生地では強度不足でしょうか」
「状況による、としか言いようがないな」
吹雪からやんわり奪い取ったその中にはペットボトルが6本。
「およそ3キロです。本来なら接地面積なども視野に入れる必要がありますが、この場合においてまず問題となるのは加速度を考慮した慣性質量であり、彼の跳躍速度および距離が――」
「オマエの言う彼とは、あの可哀想なネコのことか?」
私の指摘に顔を上げた吹雪は、わずかに頬を染めてようやく感情を露わにした。
「すみません、霙姉。私としたことがすっかり夢中になってしまいました」
「気にするな。オマエの気持ちはわからなくもない」
吹雪が気に病むのは当然だった。
何しろ、彼に対する青空や虹子の扱いは幼さ故の残酷さに満ちている。ヒゲを抜こうとする。尻尾を引っ張る。昼寝の邪魔をする。たまらず逃げだそうものなら鬼ごっこと勝手に思い定めてどこまでも追い掛ける。とにかく容赦がない。
彼の方もこの家に近づかなければいいのだが、三度の食事には変えられないようだ。加えて、裏山の秘密の場所の一件から吹雪と仲がいい。ネコにしておくには惜しいほど義理堅いヤツだ。
「私が力づくでも保護できればいいのですが、ネコの体温を考慮するとおいそれと触れることができません」
「なるほどな。ペットボトルをチビどもに持たせて体重を推測するあたりは誉めてやろう」
「ありがとうございます。やはり、ああ見えてもそれなりに重いのですね。当初の予定では、逃げてくる彼を私のワンピースで受け止め、外へ逃がすつもりだったのですが」
「そのアイディアもなかなかいい。だが、吹雪よ。ひとつだけ重大な見落としがある」
「……何でしょうか?」
「パニック状態に陥った彼が、必ずしもオマエの元へ逃げ込むとは限らない。……違うか?」
私の指摘にハッと息を飲み、わずかに顔を俯かせる吹雪。
「……そう、ですね。確かに、霙姉の言う通りです」
思わず罪悪感すら抱かせるほどに、吹雪の落胆ぶりは私の想像を超えていた。大方、彼との特別な絆を信じているのだろうが、所詮はただのネコ。キュウビならばいざ知らず、追いつ追われつしている状況下で意思の疎通など図れるはずもないのだ。
ともあれ、その辺の想像力は年相応なのかと思うと、姉として力を貸すにやぶさかではない。妹の健全な成長。これこそ我が願い、我が望みだ。
「まあ、そんな顔をするな。私に万事、任せておくがいい」
そして次の日。
鬼ごっこが始まったと見るや、私はただちに吹雪を呼び寄せた。
「さあ、これを着けて廊下に立つがいい」
「これは……前に蛍姉が着ていたエプロンのようですが」
「私がちょっとした魔法を掛けておいた。信じろ」
「はぁ……」
不審も露わに、しかし、言われるままに廊下へ立つ吹雪。それから間もなくして騒音が近づいてくる。
「まてまてー」
「ねこちゃん、まってー」
大勢のチビどもを引き連れ、彼が必死の形相でこちらの方に駆けてくる。今の彼には何もかもが障害物に映るはず――だが、彼が吹雪をちらっと見たその瞬間、文字通りに彼の目の色が変わった。裾を引っ張って待ち構える吹雪へ目掛けて大きく跳躍し、ほとんど音を立てることなくエプロンのトランポリンに着地した。
こうなればあとはしめたもの。触れれば倒れる吹雪から彼を取り戻すわけにもいかず、チビどもが呆然と佇む中、心持ち澄まし顔の吹雪が窓を開け放って彼を解放する。これにて一件落着だ。
それにしても、いいことをした後は実に気持ちがいい。さて、玉露で祝杯をあげるとしようか。
「――霙お姉ちゃん、ちょっといいですか?」
「ああ、蛍か。色々と迷惑を掛けて済まなかったな。着古しとはいえ、エプロンのポケットにマタタビを縫い込ませたりとか」
「いえ、それは別にいいんですけど……このレシート、ちょっと変じゃないですか? ペットショップなのにどら焼きとか……あ、ちょっと待って! 待ちなさい! んもう、霙お姉ちゃんはしばらくおやつ抜きですからね……!」
つい腹がぐぅと鳴って架空請求した。後悔はしていない……多分。
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ふむふむ――
やっ!
ややややっ!!
ここだ!
ここを――
見てみたまえ、
ワトソン君。
これが立夏じゃなくてひょうちゅうちゃんの台詞なんだから、トゥルーママンが四葉でももはや驚かないよ!
とはいえ『どーしちゃったの!?KENにーちゃん!』と言わさんばかりのこのはっちゃけぶりをどう受け止めたらいいのでしょう。以前、星花のラブレター騒動に実力で介入した実績の持ち主だけにただのデレ期と決めつけるわけにはいかず、となればこれはやはりアレしか考えられませんね。そう、綿雪鈴凛化フラグです。脳科学者志望が脳科学患者になってしまったひょうちゅうちゃんを救うため、吹雪の力を借りてメカひょうちゅうちゃんを作成。真っ白なメカの心をより本物に近づけるための教育を通じてひょうちゅうちゃんというものを理解しようという壮大なプロジェクトですが、『氷柱お姉ちゃん』と呼ぶよりも『メカお姉ちゃん』と呼んだ方が一文字少なくて済むことから主客転倒。そしてここに季節外れならぬ世紀末外れのハルマゲドンが勃発したのです。
冗談はさておき、ここに来てひょうちゅうちゃん本来の性格が発露しつつあるのかと思うと、「ユキの手前、今までちょっと格好つけようと無理して背伸びしてきたんだね」と頭をなでりなでりしてあげたくなるほどにバカ可愛くてなりません。
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それにしても、ゴッドはなぜひょうちゅうちゃんにもホームズ属性をお与えになったのでしょう。だって名探偵は他にもいるじゃないですか。そんなにおフレンチ訛りがお嫌いなのですか、とさらに煽ろうとして気づくトゥルー家のブリテン属性かな。ケンブリッジティーといいコンサバトラーVといいケトル・オブ・ブリテンといい、むせかえるほどのインフィニティ大英空間。普通のイギリスとは食事のうまさが違います。やはり、エルキュール・ポアロ属性は本人の見た目で却下されちゃったんでしょうね。ワトソンとヘイスティングズでは圧倒的に後者がイケメンなんですが。
四葉と氷柱の推理合戦を映像化すると、マイク代わりの虫眼鏡を奪い合ってこんな感じになると思います。
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夜の歓楽街を自転車でちんたら走っていても呼び込みのお兄さんに声を掛けられないのは自転車でも飲酒運転で摘発されるようになったからだという思い込みによって想像されたのが自転車の代行運転業ですが何度考え直してみても絵面がトリオ・ザ・バイシクル、すなわち三人乗り自転車です。おかしいですよね。客を送り届けるには二人乗り自転車で十分なのに。
マジレスすると、お客の自転車を車に積んで送り届ければいいので一人で十分です。
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ビッグボムがビッグベンに見えてしまい、アフタヌーンティーやスコーンといった大英帝国的な罠を仕掛けるもなぜか自分が引っ掛かってしまう美少女怪盗の姿が思い浮かびました。故に犯人はコーヒー派。もしくはヤス。
それにしても、週またぎで犯人が捕まるなり何なりして解決するものと思っていたら予想外の長期戦模様。ひょうちゅうちゃんも長男の膝まくらですっかりくつろぎモードで、もしかすると本当に犯人がヤス=ひょうちゅうちゃんのような気がしてきました。張り込みをみんなに秘密にしようとしたりとか、窓をシメシメしたときに指紋を拭き取ったりしたんじゃないかとか疑惑てんこ盛り。鉄十字キラーがスパイダーマッ! なら、自作自演の誘拐劇は美少女怪盗。何しろ、先週のひょうちゅうちゃん日記の最後ではさりげなくアナタ呼ばわりして猛烈アピールしてますもので。
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うわぁ〜ん!
ごめんなさいごめんなさい、
ごめんなさい――
うわぁ〜〜ん!!
ぐすん――
ひっく――
全力でちっちゃい子に泣かれるとどうすればいいのかわからなくてごめんなさい――
とりあえず、悪いことをしたらおうちにいられなくなっちゃうーとさくらと大いにパニくらせる余計な入れ知恵をした誰かに激しく抗議せざるを得ません。隠してたネコちゃんが立夏にわるいことしたといっても、せいぜいがおでこのニキビにネコパンチぐらいなものでしょうし。怒らないから早く名乗り出たほうがいいですよ、霙姉さん。仮にさくらの分のおやつが浮いたとしても、それが姉さんに回るとは限らないんですから。
しかし、さくらの匿っていたネコがホタっぱい覗き事件の犯人と決まったわけではないのがトゥルーの謎を解くための重要なポイントであり、例えば本当にネコが犯人だったとしてもなぜ人の気配が濃密に漂う使用中のバスルームなのか、実はエサをあげていたのがホタでその匂いにつられてにょろっと侵入を試みようとしたのだとしても、今日のわんこ、じゃなくて今日のオトリの立夏に結果として危害を加える羽目になったのはなぜか、などなど謎とホタのおっぱいは膨らむ一方であり「まさかとは思いますが、覗きをしていたネコはさくらちゃんの想像上の存在ではないのでしょうか」と偉い先生の出番がやってくるかもしれません。ただし千石先生。ゾウが闊歩するトゥルー裏山なんだから、二足歩行する白ライオンの子供がいてもおかしくない。
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いやいやまあそれにしても、まさか本当に犯人がネコで一件落着とは。でも、ホタを慰めると称してアレやコレやができるのでよしとしようではありませんか。具体的にはオコジョのジュンと長作と三波春夫による偽お弁当騒動。ホタを励ますために長男が作ったというお弁当箱の中にはご飯の代わりにみつしりと詰まったオコジョどもが。「お兄ちゃんはこれから一週間、おやつ抜きです」と告げたホタの顔はそれはもう真っ赤に染まっていたので作戦は大成功です、うん。
それにしても海晴姉さん、まだ何か隠しているような。これだけトゥルーアニマルに囲まれておきながら、さくらの拾ってきたネコちゃんは飼えないなんて。ジョースター家の男子には星形のアザが現れるように、姉妹のガーディアンアニマルになるためには体毛のどこかにピンク色の部分がなくてはならないとか、そんな方面での謎でなくては納得できるわけないじゃないですか。さくらが小雨の跡継ぎ=拾ってきたけれども結局飼えなかった犬を偲んでミミちゃんを作る、的な意味において。
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いやいやまあそれにしても、あさひさんの相変わらずな大物っぷりには感心するより他ありません。
能動的に動けない0歳児である以上、先の覗き事件に対しては自ずと仲間外れであったあさひさんが持ち前の好奇心を持て余しているであろうことはもはや疑いの余地がなく、ここでいう『おっきなおやま』とは一件落着で一段落ついたトゥルー家の状況に他なりません。つまり、今のあさひさんにとっては家じゅうにある全てが一人だけ事件を乗り越えられなかったことを穴埋めするための追体験の対象であり、全てが『おっきなおやま』に他ならないのです。多分。
だから、長男が部分的におっきなおやまをしていたわけではないのです。多分。もしも物理的におっきなおやまをしていたのだとすれば、それは海晴姉さんのお誕生日パーティー第二(小学生以下お断り)の席上で突如勃発した『この一年でどれだけ成長したのか披露(する)宴』の余興として着けたブラジャーに詰めたどら焼きが崩れた腹の上。多分。転がったあさひによって潰れどら焼きになりましたが霙姉さんには無害です。多分。
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あの2つ並んだ円い固まりは目玉――
そしてその下に大きなサンカクの形をして
ニヤリと広がるのは――
大きな口じゃ。
……ニアルディ? ニアルディじゃないか!
もしもニアルディだとしたらトゥルー世界が大ピンチ。なし崩し的に発動した人類総改換計画によって地球がぐっちょんぐっちょんであり、要するに世界の終わりです。滅びは本当にあったんだ、霙姉さんは嘘つきじゃなかったんだ! しかし、トゥルー家族たちの願いを復物主が叶えたのだとしたらそれはもうわけのわからない世界が構築されてもう大変。王子様を崇め奉る体制によって統治され、生きとし生けるものはみなピンク。「ばっばー」の一言を発するだけで効率よく意思の疎通が図れますが、通貨単位は小豆です。
そんなバイオメガならぬバイオウジ。バイなのでヒカルでもOKです。
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あと三ヶ月で500ptを貯めるのはさすがに辛いので計画的にカッとなりました。見よ、小サイズでもこの大きさよ。
袋の上からリングのもちもち感を楽しんでおりまする。曰く「ちにゃー」。
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最寄りのツタヤで『山猫は眠らない』がいつまで経っても貸し出し中のままなのは、近所のどこかにFPSプレイヤーが潜伏しているせい。
と思わせておいて多分それは気のせいですが、箱コントローラーの左レバーの押し込みが甘くなりつつあるのは気のせいじゃありません。原因はもちろんCoD4。ひたすら走り回って曲がり角で無防備晒していた己のプレイスタイルを改め、最近はUAVジャマーで敵のレーダーから逃れながら建物の二階に潜伏。これです。そして、背後に迫っているとも知らずのんきにターン(カチャコンとスナイポしている敵の足下にC4設置、そして起爆スイッチをオン。これぞエターナルフォースボム。爆風で敵は死ぬが自分も巻き添えを食って死ぬ。
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バファリンの半分がやさしさでできているのなら、松任谷由実の『やさしさに包まれたなら』の半分はバファリンでできているのでなかろうかしら。
という感じで、せっかくの祝日を頭痛で伏せっておりました。
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よく読もう、説明書。「このバファリン、効きが悪い」とボヤく前に。
大人一回二錠なのに、やさしさの分しか飲んでませんでした。
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んもー、吹雪はまたフィボナッチ数なんて専門用語使うー。吹雪は何としても長男を年寄り扱いしたいらしいです。フィボナッチと聞いてふと思い浮かぶのはお菓子のホームラン王。それはナボナ。
それにしても、次第に冬に向かっているせいか吹雪は調子がよさそう。だって二度も笑ったんですよ。霙姉さんでもそんなに笑ったことないのに(割とうろ覚え)。おまけに21人目の登場フラグまで立てておいて、もし本当に生まれ出て来た暁には霙姉さんの予知能力が吹雪へハンターチャンス。ただし赤子は麗・小雨・立夏のバミューダトライアングルから出る。ついでにトゥルー時空からの脱出も可能ですが、霙姉さんの進路問題とか浮上するのでやっぱり21人目はなしということで。
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えっとね――
そ・れ・は――
くりっ!
くりっくりっくりっ(はぁと)
虹子がそんなにクリクリ連呼するとお兄ちゃん困っちゃうー(はぁと)。
ゴッドは今日も絶好調です。必殺の『恥ずかし長男固め』と思いきや、クリックという何気ない単語にさえ反応してしまうお年頃の姉妹たちが意味ありげな視線を交わす様を見るプレイ。もちろん霙姉さんもその中に含まれますが、姉さんの場合は『女の子にもおちんちんはあるよ』話をいつするかそのタイミングを窺っているだけなので時と場合によっては有害です。
それにしても、トゥルー裏山の何と豊穣なことか。トゥルーじゃない裏山にもそれなりに自生しているらしいクリの木ですが、やはり人の手が入った方がいいのは確か。問題は誰がその面倒を見るのかなんですが、こうなると俄然浮上するのがフレディを始めとするトゥルーアニマルの面々。かつて朝廷に刃向かった土着の豪族を土蜘蛛と呼んで忌み嫌ったがごとく、トゥルー家ではトゥルー裏山の管理人を動物に例えて表現してるんじゃなかろうかしら。つまり、虹子たちがゾウだと思っているフレディは実はピンク色のジャージ男であり、これならば砂糖水を与えられてグレるのも当然というわけですね!